王家の谷で新しい王家の墓が発見されたという知らせに考古学を勉強するためにエジプトにきていた主人公キャロル・リードは興奮する。しかし、墓が発見された日から周囲で奇妙な不幸が相次ぎ、「王家の呪い」が囁かれ始める。そんな中、キャロル自身も謎の少女アイシスによって3000年前の古代エジプトに連れ去られる。
古代エジプトでキャロルは、現代で発見された墓に葬られていた若き王、メンフィスにであう。20世紀の知識を持つキャロルにメンフィスは興味を持ち、自分のもとに置くことにする。だが、キャロルは独裁的で強引なメンフィスに対し好感が持てない。
そうこうするうちに、キャロルは辛くも現代に戻ることに成功する。兄や恋人はキャロルの生還にホッとする。そして、行方不明になっていた(古代エジプトにいっていた)間の記憶をなくしているキャロルに二人は彼女を守る決意を新たにする。
だが、二人の決意もむなしく、アイシスの手によってキャロルは再び古代に連れ戻される。離れたことで初めて相手を思う自分の気持ちに気づいたキャロルとメンフィスは人々の祝福を受けながら結婚することになる。しかし、「ナイルの娘」の噂を聞きつけた諸国の王たちもキャロルを狙い始め、様々な困難が二人に襲い掛かる。
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