蔵王のセクハラ露天温泉

日本でも有数の温泉、山形にある蔵王温泉に先日行ってまいりました!
このあたりの温泉は普通はさほどの匂いはないものなのですが、今回入ったこちらの温泉は、草津温泉に勝るとも劣らないスゴイ硫黄の匂いでした。私が入るよりも以前にこの温泉に入ったことのある父はシルバーのふちのめがねを装着したまま入ったところ、この硫黄の威力で銀の部分が真っ黒になってしまったという恐るべき破壊力効果を実感していました。皆さんも硫黄のにおいが強い温泉に入るときはネックレスや腕時計(壁時計を持ち込むやつはいない(笑))を装着したまま入るのは避けましょう♪

さてこちらの“大露天風呂”ですが、こちらの写真を見る限りは雄大な自然に囲まれている、とてものどかなところにある落ち着いた露天風呂に見えますねぇ。いや、実際とても雄大な自然に囲まれていてすばらしいところではあります。が、しかし!この写真の角度では想像もつかない現実がここにはあるのです!

写真の左側に壁のようなものが見えますが、これ、すだれのようなもので、外からも内からも丸見え!!そして何よりもこのすだれの先には浴場の受付への通路が!!つまり、左の手前のほうから奥のほうへとまっすぐ進んでいくと写真中央の家の形をした入り口があり、そこで男湯と女湯とに分かれており、女湯は奥のほうにあるというものなのです。

し・か・も!入り口へ行くまでの通路は実は下り坂を降りてきて写真の平坦な通路を歩いていき、そして入り口に到着するというものなのです!ということは上のほうから男湯丸見え!最初に見たときはビビリましたね、マジで(笑)

さらに写真中央の家の形をしたところから衣服を脱いだ男性陣がぞろぞろと降りてきて風呂に入るもんだから、実際に入った自分に言わせて見れば「真っ裸で観客のいる舞台の上に立ち通路を歩いてくる男女や下でのんびりしている男性陣の視線が突き刺さってくる」といった感じでしょうか。いやほんとですって。

ちなみに後に知ったことなのですが、通路を駆け上がっていくとそばにつり橋があるのですが、ここからはるか奥にある女湯までのぞけてしまうというおいしいかなり問題のある露天風呂でした。

温泉自体はかなり気持ちがよく、白濁色で、硫黄が主成分のようでした。お肌の弱い方は刺激に注意です。風呂を出て着替えると肌がさらさらしていることに気がつくでしょう。風呂上りのべたべた感はほとんどありませんでした。

他人を気にしない女性や、男性は問題ないでしょうが、デリケートな れでぃ には別の意味で刺激が強すぎます。見るつもりも、見たくもないものが否が応にも視界に入ってきますので、ある程度肝っ玉の据わった方かお子様には問題はないと思われます。

※ちなみにこのHPは温泉を否定・非難する意思は毛頭ございません。もし不都合がございましたら、削除・修正さていただきますので掲示板にてご連絡ください。
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